2/11(土)に新潟県にある須原スキー場へ行ってきました。
須原スキー場?どこそれ?って位マイナーなゲレンデで僕も後輩から聞くまでは存在すら知りませんでした。
何でも、その後輩が昨シーズン行ったら地形で遊べて空いてるんでオモロいです。との事。
週末にその後輩達が行くらしく、さらに10年ぶりに会うスノーボード仲間も来るらしいでので僕らも楽しみに須原へ。
須原スキー場ってどんなんなの?
場所は、湯沢エリアよりさらに北に1時間ほど走った場所で魚沼市にあります。
湯沢エリアに行き慣れてしまうと少し遠く感じますが、練馬から3時間ほど。大阪から奥美濃行くより近いやん。
関越道の小出インターを降りてから国道17号→国道252号を走って30分ほど。道幅もあるし除雪もしっかりしているのでアクセスは楽でした。
この日は雪の予報だったので早めに練馬を出てゲレンデに着いたのが7:40位で無料の第一駐車場にイン。この時点で停まっていた車わずか6台….
あまりの少なさに他に隠れ駐車場があるんじゃないかとか逆に心配になる。
ゲレンデは縦長の構造で基本的に4人乗りのフード付きリフトで回してTOPからは別方向に短めのコースとリフトがあります。あんましネットで規制したりもなく、山の地形を生かして自由に滑れます。ここ行っちゃたらマズいでしょって箇所もネットやポールが立って無いので、コースマップをある程度頭に入れといた方が良さそうですね。
センターハウスやレストランの設備は古いですがいい感じのローカル感。
噂通りの地形の宝庫。遊べる須原スキー場
メインのフード付きのリフトが9時運行開始だったので少し並んで待つ。昨日の降雪が多くて20cm位かな?そこまでバフバフって感じでも無さそうです。降った後の週末となれば、他のゲレンデは運行開始前からそれ狙いの方々が待機列を作る所ですが、ここ須原スキー場は殺伐とした雰囲気もなく4組位しかそれっぽい板持った狙ってる方々がいません。
いざリフトスタート!しかしどこ滑って良いのかよくわからないので前の人に従って付いて行って、一通り新雪の滑走を満喫。エリア的にも軽いっ!って訳では無かったですが、気温も低めだったので重さも感じずいい雪でしたね。天気が悪くてずっと雪降ってて視界悪かったけど…
その後は色々とコースを探検。
コース内に、落ち込み系の飛びポイント、壁遊びポイント、ちょっとしたツリーランポイント、マッシュっぽい何かと、ゲレンデ内のあちらこちらにあって確かに面白い。基本的にファミリー層が多めなので、コース内だけど人があまり入らない様な場所はいつまでも雪が残ってます。他のゲレンデでは2時間もあれば荒れ放題な場所も昼過ぎてもノートラックで残ってたり。
ただ、ホンマずっと降ってて視界悪かった… 見えたらもっとオモロいのに!
乗ったリフトは2本だけでしたが、この2本で飽きずに一日楽しめました。実際はちょっと飽き始めたんですが、そこで10年ぶりの再会の仲間が登場で、再びテンション上がってラストまで滑った感じです。
視界悪かったけど、楽しい仲間がいればいいんです!
須原スキー場まとめ
・落ち込みジャンプ、壁遊びなど地形たくさん
・地形遊び好きは楽しいよ
・パウダーは競争率低くていつまでも残ってるけどコースは短い
・リフト券が安い。コンビニで買えば昼飯700円とコーヒー付いて3,800円!
・ゲレ食も安い
・雪は少し重たいかも
・視界悪くても楽しかったので、ばっちり見えたらたまらん。
・ゲレンデは小さい
・コースの幅が狭い
・パークアイテムが無い。
・東京からだと少し遠い。
湯沢エリアのメジャーな人気ゲレンデとは違った、ローカル感たっぷりの小さなスキー場でしたが一日楽しめるオモロいゲレンデでしたね。混雑が嫌でまったり遊びたい方にはピッタリかと。人も少なくマッタリしてます。
BOXやレールなどのパークアイテムはこの日は無くて小さめのキッカーとスパインだけだったので、パーク好きには物足りかもしれませんが、その分いろいろな地形があってゲレンデ全体がパークみたいなもんです。
こういうローカルゲレンデもたまには良いですね。
コースや、遊びポイントも大体わかったのでタイミングあればもう一度行ってみたいですな。
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