GoPro Session用ジンバルを防水仕様にして自撮りしてきたで

先日の湯沢中里のパウダー映像ですが、防水用にシャワーキャップを被せた状態で使ったので感想などを。

まずは、映像がこちら

 

そして防水仕様はシャワーキャップを被せた簡易防水。
ジンバル防水仕様

詳しくはこちらのエントリーを
[related include=”3587″ type=”custom”]

 
[gad]  

雪の中1日中使ってみた感想は?

この状態のジンバルを一脚に装着して自撮りしてました。
撮影時は、最初は雪がパラパラだったが次第に雪が普通に降る状況。
8時半頃~11時頃まで使用し休憩挟んで12時半~14時頃まで使用。

撮れた映像に関して

同じ日の映像では無いので参考になるかわかりませんが、
前回、湯沢中里へ行った時の映像がこれ。この時はジンバル無し

で、今回の映像

改めて見比べると今回滑った所はパウダーだったけど、結構地形に起伏があってギャップが多く、そういった所はジンバルがかなり吸収してくれて、段になってる所のボコンボコンといった激しい動きがかなりスムーズになっているかと。
ただ映像自体の安定感は増して見やすくなるけど、激しさとかリアリティが薄れるなやっぱり。
結構な段差あったけど映像見たらそうでも無いなって感じる。

パウダーは基本的にバーンが荒れて無くて安定するのでジンバル無しでも大丈夫な気もしてきた。

使ってみて感じたポイント

ほぼ1日中雪が降っていたのやけど、簡易防水のおかげでジンバル本体がビチョビチョになる事はありませんでした。さすがに湿気があるので軽く湿っていたけど、数日経った今でも動作は正常。

この日のパウダーが深く、埋もれたら腰くらいまでは簡単に埋もれる雪の量。
何回かコケて埋もれたんだけど、コケる瞬間に一脚を持ってる腕を上げて絶対に雪に埋もれてはならぬと変なコケ方になったり、必死に防ぐ必要があるわけで普段とは違う意識が行くので少々大変でした。
GoProだけならそこまで気を使わなくて大丈夫なので雪の日に使うのはやはりリスクがありますね。

後は、ジンバル付きだと重量が増すので一脚伸ばすとかなり重い。
先に重いもの付けた一脚を持ったまま、パウダー滑る技術を磨かないと。
 

撮影の反省点など

撮った映像のほとんどが自撮りと固定だったので、もうちょっとアングルとか追い撮りとか混ぜればよかった。
ただ、降ってる日に追い撮りや進行方向にカメラを向けて撮ると、雪が画面に付いて上手く撮れてない事が多いので注意しながら撮らないとね。パウダーの撮影をもうちょっと工夫しないと単調な自撮り映像になってまう。
 
 

もうジンバルが手放せ無くなってきた

今回、降ってる中でガンガン使って無事だった事もあり、映像はやっぱり安定しているしでますますジンバル無しでの撮影が出来ない体に… でもこんな使い方してたらいつか壊れそう。

実際、この日の気温は-4℃前後、普通なら電源オンにした時やモードを変えた時にジンバルから「ピピッ」て音が鳴るのですが、寒すぎて「ピューーーーン」みたいな音にw モード切替ても「ピョピョーーーーン」って変な音が…. ジンバルの動き自体には問題が無かったのですが気温が低すぎる状況で使い続けるのは良く無さそうですね。

ほどほどにしとこ。
そしてやっぱり、HERO5と防水ジンバル「G5」が欲しい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です