GoPro HERO3の純正バッテリーとサードパティ‐製バッテリー「WASABI」を比較してみました。
GoPro HERO3の純正バッテリーと外品バッテリーの性能を比べてみる
GoProのバッテリーについて調べててこのブログに辿り着く方がちょこちょこいるみたいなんで
WASABIバッテリーと純正バッテリーの比較について調べてみました。
ちなみにアンペアとかmAhとかまったくよくわかってないので体当たり系で。
1.連続撮影の時間を純正バッテリーvsWASABIバッテリーで比較してみました
撮影モード : 720/120fps (いつもスノーボード撮る時これなんで)
撮影場所 : 気温28度の室内
ハウジング無しでネイキッドフレームに付けて撮影
◆純正◆
20分すぎから 本体が熱くなってきたぞ。電池のメモリが一つ減って残2
35分 電池メモリさらに1つ減って残1
60分 電池メモリ0に。本体はかなりアツアツ。
結果!
→ 84分で電池切れで停止。
さすが純正や。
一旦、本体を冷まして
同条件でワサビ
購入から半年程で20回程度使用後
◆WASABI◆
10分経過 電池メモリ1つ減る
25分くらい 電池メモリさらに1つ減る
40分経過 電池メモリ0に
さすがに早いですWASABIさん。どこまで持つか・・
結果!
→71分で電池切れで停止。
残0の表示から粘りに粘って71分も持ちましたやりよるWASABI
2. GoPro HERO3の連続撮影の時間を冷蔵庫の中で比較をしてみました
続いて
冷蔵庫の中に置いて実験してみました。
スノーボード撮る時は寒いからね。温度8度。
720/120fps
ハウジングあり
結果!
純正 → 70分電池切れ。
WASABI → 68分で電池切れ。
温度が下がると持ちが悪くなりますねさすがに。
純正とWASABIを比べると・・
あれ?ほとんど変わり無い!?やるやんWASABI
続いては、
3. GoPro HERO3 の純正バッテリーとWASABIバッテリーを断続撮影した時の比較
僕らはスノーボードでの使用がメインなんですが、
スノーボードの時は、撮りっぱなしより録画と停止を繰り返す事が多くなるのです。
という訳で、オンオフ繰り返す場合の比較。
720/120fps
ハウジングあり
a.自動電源off機能を使わず5分おきに撮影と停止を繰り返す
結果!
純正 → 48分
WASABI → 48分!
何と、純正バッテリーもWASABIバッテリーも変わらない結果に。
こんどは
b.自動電源OFF機能をOnにし、5分おきに撮影。
録画→5分撮影→自動電源OFF→5分休憩→電源ON→録画
結果は・・・
純正 → 70分
WASABI → 66分
若干ですがWASABIバッテリーの方が早く無くなりましたね。
比較した結果、WASABIも使い物になるわ
色々試してみたんですが、ちゃんと時間測ってみるとそんなに大きな差は無い事がわかりましたわ。
使い込んだらもっと差が開くかもしれませんが、使い込むまではWASABIも十分使い物になりますね。
ちなみに山で実際に使ってた時は、WASABIの方が早く消耗していた気がするので
環境次第では差がもっと出るのかもしれませんね。
結果をまとめるとこんな感じでした
項目 | 純正 | WASABI |
連続再生 | 84m | 71m |
連続再生(冷蔵庫) | 70m | 68m |
断続撮影 | 48m | 48m |
断続撮影(自動電源OFF) | 70m | 66m |
コストパフォーマンス考えるといざって言う時の為にWASABIバッテリー持ってるのもありかなーなんて思います。
ただあんまし信頼できない品物なんで万が一GoPro本体に支障がでたりとかが怖いですね。本体の発熱が純正より熱くなるって声も聞きますし。まぁその辺は自己責任で行くしかないですね~。
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