スノボに最適なGoPro自撮り棒一脚 Velbon ULTRA STICK SELFIEを買ったぞ

結構前に買ってたVelbonの伸縮式の一脚がスノーボードでGoProを使う時に調子いいのでレビュー

スノーボードをGoProで撮影する時に使う一脚ですが、色々使って来た結果、最近ではこのVelbon ULTRA STICK SELFIEかGoPro純正の3-Wayこのどっちがで撮影してます。
今回は実際にスノーボードをする僕から見たVelbon ULTRA STICK SELFIE の使い心地や良い所、悪い所を紹介することに。

Velbon ULTRA STICK SELFIEってどんな感じ?

簡単に言うと伸縮可能な自由雲台付きの一脚です。

1.最短18cm~最長72cmまで伸縮可能

一番小さくなった状態がこう。長さは18cm~20cm程度(カメラ無しで)
Velbon ULTRA SELFIE

大きめのポケットがあるウェアならそのまま入ります。

マックスまで伸ばした状態。長さは72cm程度(カメラ無しで)
Velbon ULTRA SELFIE

僕の場合、スノーボードの追い撮り時はマックスまで伸ばした状態でGoPro付けて撮影すると、重みとしなりでブレが大きくなる場合があるので先端部分を1~2段階伸ばさず使うほうが安定します。
長さは大体50cm位な状態。
固定で寄って撮りたい時とか使う場面によってはマックスまで伸ばす事もあります。

2.伸縮はウルトラロックで簡単操作

伸縮のやり方は、グリップを回すとロックが外れて伸縮可能なフリーな状態に。
長さを決めたらグリップを反対に回してロックと簡単な作りに。
スノーボード時はグローブを付けたままで伸縮の操作できるのはありがたい。

一つ注意することは、雲台部分の固定が弱いと、雲台の根本がロック解除しようと回しても一緒に回ってしまって上手くロックが外れなかったりするので、雲台のネジをしっかり締めるとウルトラロックがサクサク動きます。

20161205-002

3.自由雲台付きなので、あらゆる方向にカメラを向けれる

20161205-003

自由雲台付きなので、簡単にカメラの方向を自由に変えれるんですが、これが便利。
自撮りしながら滑ってて、途中からは一緒に滑ってる仲間を追い撮りする時にサッと向きを変えれるのでいちいちカメラを外したりしなくていい。

ちなみに、「BestFire 自撮りポール」や「SPガジェット P.O.Vポール 」って一脚も結構良い評判で友人が持ってて使わしてもらった事があるのですが、
雲台がなくGoProのアタッチメントが直接付いているタイプなのでカメラの角度や動きが制限されてしまう。
反対向けるにもカメラの角度が縦に180度動かないので、こういった切替が出来ないのがマイナスポイントだなと。

 

後は、グリップが程よい太さでスポンジ付になっていてグローブを装着したままでも持ちやすい。
20161205-005

一脚の底にネジ穴があって他の器具とジョイント可能ってとこでしょうか。
img_9017

 

Velbon ULTRA STICK SELFIE の気になる所・注意点

スノーボードでの使用後は、ポール部分を拭きましょう。
濡れた状態のままたたんで放置していると、後日使う時スゲー固くなってます。

強い衝撃与えると折れるよ。
ちょっと落とす位なら大丈夫ですが、派手に転んだりジブアイテムにガツンとぶつけたりすると折れる事もあり。信頼しすぎるなよ。

 

総合的に見るとスノーボードに最適な自撮り棒

スノーボードでの使いやすさを考えたら、今の所このVelbon ULTRA STICK SELFIEが一番オススメじゃないでしょうか。値段も高くないし使い勝手良くて耐久性もそこそこ。
自由雲台のおかげで使い勝手も良く、自撮り・追い撮り棒としては問題ないクオリティの製品です。

スノーボード追い撮り時の注意

このVelbon ULTRA STICK SELFIEを使って撮影する時のポイントは手首。
滑ってる時も手首をしっかり固定して撮ることを意識する。
ここをルーズにしちゃうと手首が回ってしまってカメラが回ったりブレたりしてしまうので、なるべく
手首を動かさずにカメラを持つことが重要ですね。

最適な一脚で楽しいGoPRoライフを。
次回はもう一つの自撮り棒「3-way」との比較をしてみますね。

[related include=”2802″ type=”custom”]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です